漢方臨床指導士(漢方カウンセラー)とは?

漢方の知識を身につけて人々にそれを紹介する場合、アドバイザーやカウンセラーの漢方資格を取得しておくとよいでしょう。

 

今回は、漢方カウンセラーとしても知られている、漢方臨床指導士についてご紹介したいと思います。

 

漢方臨床指導士とは?

漢方臨床指導士とは、日本漢方養生学協会が認定している漢方資格の一つです。

 

漢方臨床指導士は、漢方薬についての知識を有しており、漢方の知識を土台として生活指導ができる人のことを指します。

 

初心者向けの漢方資格というよりは、漢方についての知識をすでに備えている方向けの、レベルアップのための資格だと考えることができるでしょう。

 

漢方臨床指導士の資格取得講座では、漢方基礎理論と薬草について学ぶ本草学や、基本的な漢方の処方を学ぶことができる方剤学、そして実践で漢方の処方ができるようになるまでのスキルを身につけることができます。

 

薬日本堂漢方スクールが、漢方臨床指導士の資格取得のための講座を開講していますが、この資格取得を目指すのであれば、漢方養生指導士の初級と中級を修めてからのほうが、より詳しい漢方の知識を身につけることができるでしょう。

 

仕事に活かすなら漢方臨床指導士がおすすめ?

趣味で漢方を学ぶというよりは、仕事で漢方資格を活かしたい方が取得するのに、ふさわしい漢方臨床指導士の資格。

 

120単位のカリキュラムの中では、漢方の基礎知識だけではなく、舌診などの漢方の診察方や漢方の診断法、漢方の治療法や薬物学、そして漢方の臨床応用を学ぶことができます。

 

講座を受講することにより、漢方薬を実際に服用してみて、経過を追うことによって弁証し、処方選定や漢方薬服用後の体や症状の変化に対するフォローまでできるようになります。

 

漢方臨床指導士の資格が認定されれば、「漢方カウンセラー」として活躍できるでしょう。

 

永久資格である漢方臨床指導士の資格は、取得後にドラッグストアで勤務したり、健康自然食品系のサロンや、オーガニックフードや薬膳料理を提供するレストランやカフェを開業することもできるでしょう。